わきが・多汗症に関するQ&A
直視下摘除法とはどのような手術ですか?
ワキの下を3cm程度切開し、ワキの下の範囲にある「臭いの元になる汗腺(アポクリン汗腺)」と「発汗の元になる汗腺(エクリン汗腺)を、ドクターがしっかりと目で確認しながら丁寧に取り除いていく手術です。 臭いや汗の根源である汗腺自体を取り除いてしまうので、その後も再発の心配がありません。ワキガや多汗症を完全完治できる唯一の方法となります。
手術時間はどれくらいですか?
1時間〜1時間30分程度です。
どんな麻酔を使いますか?
手術は局所麻酔を用いておこないます。注射器で注入する際に一瞬チクッとしますが片側1分程度で完了します。
痛みはありますか?
手術中は麻酔を使用しておりますので痛みは感じません。手術後も痛み止めの薬を処方しておりますので、耐えられないほどの痛みを感じることはなく、2〜3日程度で落ち着いてきます。
腫れや内出血はでますか?
腫れはほとんどありません。ワキの下の範囲に内出血がでることがありますが、通常1〜2週間程度で落ち着いてきます。
手術後に入院や通院は必要ですか?
入院は不要です。手術後から歩いてお帰りいただけます。4〜5日後と10日〜2週間後、最低でも2回の通院をお願いしております。
仕事や日常生活は普段どおりにできますか?
手術の翌日からお仕事をされる方もいらっしゃいます。ただ、身体(特に腕やワキ)を激しく動かすようなお仕事の場合は、傷が開いたり再出血をおこす可能性があります。それらを防ぐために、可能であれば2〜3日お休みを取られてもいいでしょう。
ご入浴や運動等の注意点を除けば、日常生活は普段通りにしていただいて大丈夫です。
シャワー浴や入浴はいつ頃から可能ですか?
ワキの下を濡らさないようにしていただければ、手術の翌日からシャワーを浴びていただけます。ただし、入浴はワキのしたの抜糸が終わってから(10日〜2週間後)となります。
傷跡は残りますか?
手術の際は極力傷跡が残らないよう考慮して、ワキの下のシワの線に沿って切開いたします。時間の経過とともに徐々に皮膚と同化して目立たなくなり、もともとあるシワの線のような状態に落ち着いてきます。
手術後に症状が再発する事ようなことはありますか?
直視可摘除法は、医師が直接目で確認しながら汗腺をしっかり除去する方法なので、再発の心配はありません。ただ、再発を心配される方も多いので、当院では「万一症状が再発した場合は無料で再手術をお受けいただける」という保証を付けております。
脱毛効果があるのですか?
有毛部位の皮膚の裏を毛根ごと取ってしまうので永久脱毛になりますが、完全脱毛を目的とする手術ではないため、一部残ることもあります。
リスクはあるのですか?
通常、内出血が出る程度で必ず治癒します。腕が上がらなくなる等のリスクはありません。
〜クリニック独自の〜法とか、〜メソッドとか書いてありますが、何か特別な方法はあるのでしょうか?
一つのクリニックだけがしている特別な方法というのはありません。手術の器具をわずかに変えて独自の方法と称して、高い料金を設定しているクリニックもありますので注意して下さい。