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わきが・多汗症の手術方法の選び方

わきが・多汗症は、においや汗の量が症状ですので、その強さや量を計って手術前とその後と比較することはできません。つまり、効果のない手術を受けたとしても担当医がよくなっていると言えば、それに従うしかありません。そのため、手術前にはどの方法がいいか、よく調べて選択する必要があります。

なぜ、効果の高い剪除法を行わないクリニックやドクターがいるのか?

ワキの下の有毛部の汗腺や皮脂腺、毛根を単に切り取り、縫い合わせるという手法です。
傷が大きくなることと、ひきつれを起こしたり辺縁部に取り残しを発生してしまうことで、ほとんど行われていない方法です。

吸引・超音波 直視下摘除法(剪除法)
方法 直接見ないで取る 直接見て取る
時間(両ワキ) 30分前後 1〜2時間
脱毛 ほとんど効果なし 100%近い脱毛
臭い(ワキガ) ほとんど効果なし 100%完治
  • 剪除法は技術が充分でないとよい結果とならない。
  • 手術時間がかかる。
  • 手術後の圧迫や経過が長い。

つまり、簡単にで楽に手術が終わればいい、経過は短いのがいいと考えていると、再発する方法を選ぶことになります。

剪除法でも再発することがあるのか?

技術があり、充分な手術をすれば、再発することはありません。

  • 技術があり、充分な手術をすれば、再発することはありません。
  • 手術担当医が短時間で終わらせようとすれば、技術はあっても汗腺の取り残しが生じ、不十分な結果になることもあります。

〜式、〜法とか新しい方法のように宣伝しているクリニック

ご紹介しておりますように、わきが・多汗症の手術には大別して5つしかありません

  • これらを組み合わせる2段階式、3段階式など
  • 削除器を少し改造した手術名称(〜シェービング法)
  • 超音波法や吸引法をカタカナ名に変えた手術名称(〜ウルトラソニック法、〜サクション法など)

このような手術名を聞くと、一見、素晴らしい方法かと間違ってしまいます。聞いたことがない方法や、カタカナ名になっている方法は、必ずその内容を調べてから手術を受けるようにして下さい。